だんだん分かってきましたよー。
何も考えずにウマにまたがると、ウマの腹が太いのでがに股気味になり、足は爪先が外を向いたハの字になります。
それを修正し爪先→踵が馬体と平行になるよう、腿を内転させ踵を外に開くのです。
そうして鐙をしっかり踏むと、膝下が安定しバタバタしなくなります。すると上体が前後に揺れなくなり常に同じ場所におしりを下ろせるので、立つ座るが安定します。
うまくできると、本当に動きが楽になるし、背中まっすぐがまっすぐに感じられるし、ぐらぐらしません。
なるほど、これかー。
あとは、乗ってすぐその状態に持って行けるかだな・・・。
今はまだ、
「かかと外にしてー」
「こうですかー??」
「腿を内転させて、膝を締めるー」
「こ、こうですかあ?!!」
を15分くらいやって、やっとベストポジションを見つけられる感じです。そして分かった頃には筋肉が疲れてしまい、すぐ足がプルプルし始めるという。