モンゴルから帰国後、乗馬のレッスンに行ったら、先生に
「なんか上手になりましたねえ」
と何度も言われました。レッスン内容もひとつレベルアップ。
思うに、モンゴルで、起伏も障害物も多い草原を走った経験と、有無を言わさぬ長時間の乗馬によって、馬上でのバランス感覚が鍛えられたのではないでしょうか。
伸び悩んでいる方、モンゴルおすすめです。
モンゴルから帰国後、乗馬のレッスンに行ったら、先生に
「なんか上手になりましたねえ」
と何度も言われました。レッスン内容もひとつレベルアップ。
思うに、モンゴルで、起伏も障害物も多い草原を走った経験と、有無を言わさぬ長時間の乗馬によって、馬上でのバランス感覚が鍛えられたのではないでしょうか。
伸び悩んでいる方、モンゴルおすすめです。
ツアーとしてはシーズンオフなので、ほかにお客さんはいませんでした。
草原はまだ早春、草の芽が出始めたばかりといった感じで、ちらほら花が咲いていました。

----気温-------------------------------
気温が0℃~14℃の日と、1℃~24℃の日が交互にあり、気温差がかなり激しかったです。
風は強く、台風かな?くらいの日も。日差しは暖かいけど、風は冷たいです。
----服装--------------------------------
<乗馬するとき>
初日(最高気温24℃)
ヒートテック半袖
フリースのタートルネック長袖
ウインドブレーカー
二日目(最高気温14℃)
エアリズム半袖
ヒートテック長袖
フリースのタートルネック長袖
ベンチコート(朝のみ。午後はウインドブレーカーに変更)
・下は、両日ともヒートテック+夏用乗馬パンツです。
<乗馬以外・寝るとき・飛行機の中>
スエットの上下をずっと着たまま過ごしました。
朝晩の冷え込み、夜中のトイレではベンチコートが活躍しました。
----紫外線対策について--------------------------------
日影が全くないので、紫外線対策、大事です!
日焼け止めクリームはもちろん、乗馬時は帽子+フェイスカバー+サングラスを装着。
・帽子の上からヘルメットをかぶったけど、ヘルメットが安定しなかった
・フェイスカバーがあれば帽子はいらなかったかも。
・サングラスはあってよかった。紫外線除けもですが、風が直接目に当たり続けると結構つらいです。
----今度行くなら持っていくもの--------------------------------
<ヘルメット>
無料で貸してくれるけど、重かったです。
頭が気になると乗馬が楽しめないので、できれば持って行くのをおすすめします。
<チャップス>
借りたものは大きすぎて、膝と足首が曲がらない、脚が出せないで大変でした。
大柄な男性以外は、持って行ったほうがいいです。
<ヒップガード>
二日目に使った鞍が固くて、お尻が痛くなりました。
普段乗馬する人も、カチカチの鞍かもしれないので、あった方がいいです。
ついにモンゴル、行ってきました!
5月下旬、ツーリスト用ゲルに泊まって乗馬できるツアーを利用して、友人と二人で3泊4日のモンゴル乗馬旅をしてきました。
一日目。成田から出発し、5時間のフライトを経てウランバートルのチンギスハン国際空港に到着。ガイドさんたちと合流して、そのまま車でゲルに送ってもらいました。
夜遅かったので、夕ご飯を食べたらゲルにて就寝です。ゲルはツーリスト用とはいえ、現地のゲルそのまま。中央にはストーブ、ベッドが4つと小さな棚が一つ備え付けてありました。明かりは太陽光発電の電球が一つ。蛍光灯と比べればもちろん暗いですが、寝る支度に支障はありません。

二日目はいよいよ乗馬です。朝食後、支度をして馬つなぎ場へ行くと、栗毛と鹿毛の蒙古馬が私たちを待っていました。日本の道産子や木曽馬と同じくらいの小型の馬です。まだ春になったばかりで、冬毛のため全体がもこもこしています。
午前はゲルの西方面、午後は東方面と、広い草原をぐるーっと馬で回りました。並足、速足を混ぜつつ、草原を進みます。先頭はガイドさんで、私と友人がそれに続き、最後尾はサポート役の遊牧民のスタッフがついてくれました。
どこまでも広がる、緩い起伏のある草原と、青い空。風に吹かれながら、馬に揺られて歩くのは至福のひと時でした。
草原のあちこちで、放牧されている馬や牛の群れに出会いました。乗っている馬たちも、普段はこうやって暮らしているそうで、お互い特に気にすることもなくすれ違います。
ちょうど仔馬の季節で、母親にぴったりくっついてトコトコ歩く仔馬がとてもかわいかったです。みな、お母さんと同じ毛色なので、すぐ見分けがつきます。お父さんにはあまり似ないのかな?

三日目は、ゲルから11kmほど離れた、チンギスハン博物館に馬で向かいました。片道3時間(帰りは2時間。馬が、早く帰りたくてスピードアップするから)です。
途中で川を渡ったり、丘を上り下りしたりの馬旅でした。
普段の乗馬は平らに整備された馬場なので、地面に凹凸があったり斜面だったりすると、乗っている側としてはちょっと緊張するのですが、馬たちにとってそこは普段暮らしている場所。何の苦も無く、スムーズに進んでくれます。
この日の朝はかなり寒く、風も強くて、ゲルを出るときはベンチコートにくるまってもまだ寒いくらいでした。でも昼になるころには気温も10℃を超え、乗馬をしているうちに体も温まって、ウインドブレーカーで十分になりました。
お昼ご飯は、博物館近くの現地の食堂でした。食堂の横には、ちゃんと馬をつなぐところがありました。食堂の隣にコンビニがあり、途中、遊牧民のサポーターさんが買い物に立ち寄っていました。馬でコンビニに・・・ちょっとやってみたいです。
帰りには駆足もしました。モンゴルの乗馬は片手手綱なので、どうしても進路が偏りがちです。普段乗馬をしている人は、駆け足のときだけ両手手綱にしてもいいかもしれません。
私が乗っていた馬は蒙古馬の中でも小柄な方で、駆足の反動は鋭く固い感じでした。でも友人は、反動が少なくて飛んでいるみたいだった、と言っていました。いいなあ。
ゲルに帰ると、馬たちは鞍をはずされ、普段暮らしている放牧地まで自分で走って帰っていきました。
初めてのモンゴルは、本当に乗馬しかしていませんでしたが、とてもとても楽しかったです。どこまでも広い草原と広い空、ぜひまた体験しに行きたいです。

同じ乗馬クラブに通っている友人が、初めて馬場馬術の大会に出るというので、応援しに行ってきました。
どんな競技かというと、レベルごとに決められたコースを決められた歩様で回り、その正確さや完成度を競うものです(ハードルを飛び越えたりするのは、障害馬術)。
友人は初出場だったので、一番簡単なコースでした。どんな様子かというと・・・
①20×60mの馬場に入場し、中央で停止、審査員に向かって一礼
②柵に沿って左回りに並足で一周
③速足で半周し、続けて直径20mの輪を描く
④斜めに馬場を横切って左回りに、駆け足で1周
⑤並足にして、馬場を半周、中央に戻って停止、一礼
といった感じです(実際のコースとは違いますが、おおむねこんなイメージ)。
大会はよそのクラブの馬場で行うので、人もウマも朝から大移動。ウマは現場のクラブの馬房を借りて、出番まで待機します。
いつもとは違う場所に連れてこられたので、ウマたちの様子もいつもと違い、それが大変面白かったです。
出場する方たちが開会式のため、会場に集まっていた時のこと。
だれもいなくなった馬房を見に行ってみると、何度も大会に出ているRちゃんやMちゃんは、牧草を食べてリラックスしている模様でした。反対に大会経験の浅いFちゃんは、なんだかそわそわしています。
Fちゃん、普段はおやつのリンゴでもない限り、呼んでも来てくれないウマなんですが、このときばかりは私を見るなり「あ」という顔をして近寄ってきました。その顔は明らかに、
「知ってる人だ・・・!」
と言っています。そして
「ねえ、みんなどっか行っちゃったんだけど、どこにいるの??」
と言いたげに頭を寄せてきました。
知らない相手ばかりの場所で、知った顔を見たときのちょっと安心する感じ、ウマも人も同じですね。

またしても久しぶりの更新です。
その間も乗ってはいたのですが、あまり新しいことがなかったので、ブログはほったらかしになっていました。
暖かくなりましたね。冬の間は、風が強いとウマが暴走したりして怖いのですが、春の陽気だとウマたちも眠たそうでぽやんとしており、そういった心配がなくて安心です。
さて、先月からクラブのウマたちは毛刈りされています。汗が早く乾いて体が冷えなかったりといろいろ利点があるので、馬の毛刈りはよく見られるのですが、今回は遊び心のある毛刈りが見られたので写真を添付します。
可愛いお尻になりました。
前回、たてがみ生え際のつむじの話を書きましたが、もっと複雑なウマがいました!
こちらです。

日頃馬に接している方には常識かもしれませんが、一般の方ですと、にわかには信じられないでしょう。ので、実際の写真を御覧ください。寝癖とかではないんです。

毛並みに沿ってブラッシングとか到底無理です。なんでこんなに毛があっち向いたりこっち向いたりしてるんでしょう??
全部、上から下に向かって生えていたって、何の問題もないでしょうに・・・
ちなみにこの子、たてがみの生え際は、全部頭から胴に向かって生えていました。
のんびりサラブレッドのTくんに、ブラッシングしているときのことです。
何気なくたてがみをめくったら、たてがみの生え際、首のちょうど真ん中あたりに小さなつむじがありました。
あ、こんなとこにもある、と思ってその周辺を見回すと、毛並みの向きがなんだか変な事に気づきました。
普段たてがみに隠れているそのエリアには、他の部分に比べ細くて柔らかい毛が生えているのですが、その毛の生えている向きが、つむじの回転に合わせて、つむじより上は胴から頭へ、つむじより下は頭から胴に向かっているのです。
首全体では、毛並みは頭→胴の向きですので、たてがみの生え際、上半分のエリアだけ、毛並みが逆行しています(図参照)。

なんでこんな事になっているのかな?というか、ここにつむじ、別に無くたっていいんじゃないでしょうか・・・