ここのところ、雨でレッスンが何度かキャンセルになり、久々の乗馬です。
が、気温が低くまあまあの強風。
これは風にびっくりしてウマが暴走するパターンだな、と思いつつクラブに行くと、昨日までの雨で馬場は水たまりだらけです。
ここで落馬したらどろどろのべたべたになる・・・絶対落ちるのヤダ!!と気合いを入れて乗りました。
今回覚えておきたいこと三つ。
レッスン中、「体をまっすぐに、上体を起こして」とよく言われますが、まっすぐというのは「ふたつの座骨に、上体の体重が真上から乗っている状態」です(図①)。
そして、「体を起こす」時は、鼠径部を蝶番の軸として、背筋を伸ばしたまま体を動かします。やりがちな間違いは③。背中をそらせて顔だけあげるのは×です。
また、右に曲がる時は上体を右にひねりますが、背中をねじってはいけません。腰に歯車が入っていて、そこを回転させるイメージでひねります。
これを忘れないように、次のレッスンでは最初からできるようにせねばー。