私は自分のウマを所有している訳ではないので、レッスンの時はクラブが所有する練習馬のどれかを借りて乗る形になります。
どのウマに乗るかは、毎回クラブの人が決定して、当日ホワイトボードに掲示してくれています。
うちのクラブでは、一頭のウマが働くのは基本的に1日1回。多くても午前1回、午後1回という決まりになっているようで、どのウマが出てくるかは、その人の習熟度とその日のウマシフトによって変わります。
なので、クラブに到着するとまずホワイトボードをチェック。
「ああ、今日は〇ちゃんか」
と確認します。
それはどうもウマたちも同じようで、準備をするため馬房から連れてこられたウマに
「今日はよろしくねー」
などと言うと、ウマもちらっとこちらを見て、
「ああ、今日はあんたか」
みたいな顔をします。
今日は、いつものTちゃんがすでに出動済みだったため、久々に巨大ウマのMちゃんが相棒でした。
ウマによってまたがったときの感じや揺れ、手綱への反応は全然違うので、たまに違うウマに乗るとちょっと新鮮です。
Tちゃんの駈足は鋭く小さく揺れるのですが、Mちゃんは柔らかく、大きく揺れます。ゆったりした動きなので、気持ち的には余裕があるのですが、大きな動きについていくのは疲れるため、まだ馬場一周くらいが限界ですね・・・。
速く何周もできるようになりたいなあ。