ちょっとずつ涼しくなってきましたね。
乗馬をしていると汗だくになるのは相変わらずですが、夏に比べれば乗りやすい気候です。
が、そうなるとやっかいなのがサシバエ問題。
蚊と同じで一番暑い時期にはいないのですが、涼しくなると出てくるのです。
今日は洗い場で手入れをしているとき、ハエを追うウマのしっぽに思いっきり顔をはたかれました。
乗馬を始めるまでは、ウマの尾はただぱさぱさ振ってハエを追い払うだけなのかと思っていたのですが、なかなかどうして結構な威力があり、クリーンヒットするとハエがころりと落ちます。
ですので、ハエを追うしっぽの毛が当たるとまあまあ痛い。特に毛先がビシッと当たると、
「いて!」
と思わず言ってしまうほどです。
ハエが多くて神経質になっている時のウマは、水滴がかかったり、体をふくタオルの端がちらっとかすめたりするだけでも、
「ハエ?!」
と尾を振り回します。
「ちょ、やめて!ハエじゃないってば」
などと文句を言いながらも、やっぱり楽しいお手入れタイムです。