今から乗馬始めます

40代半ばから乗馬を始めた人の記録です。ついに憧れの駈足レッスンスタート!モンゴルの大平原を駆け抜ける夢に、一歩近づきました。

102鞍目 伝え方

前回騎乗したとき「反り腰にならない」と言われたので、ここしばらく腰のことばかり考えて暮らす私。

まっすぐになるには腹筋が肝要だという結論に達し、今日はおなかに力を入れてトライです。

 

するとどうでしょう、斜めに手前変えも巻き乗りも、前回よりスムーズに!そして「だいぶ乗れるようになりましたね」とお褒めの言葉もいただきました。

 

「腰に気を付けました!」

と言うと、

「おお、伝わりましたね」

と先生も満足そうです。

 

「右へ曲がる」ためには、もちろん私がウマに指示を出すのですが、その指示の出し方を私に教えるため、先生はいろんな表現をします。

「体重を右に」

「腰から右にひねって」

「反り腰にならない」

「左の鐙を踏んで」

「左の膝でウマの腹を押す感じ」

いろんな表現ですが、求める結果はひとつ。「ウマに、右へ曲がれという指示を的確に出す」です。

 

どう教えれば私が理解するのか、先生はよく観察しています。