今日学んだこと。
1:立った時は、頭からまっすぐ下に線を引いたところに鐙が来るように。
=鐙が前に流れると,バランスを取るために前傾姿勢になってしまうので、そうならないよう重心を真っ直ぐ下に下ろす。
2:立つ時に使う筋肉は腿の後ろにあるやつ。腿の前ではない。
=立ち上がるときは、真上に立つつもりで、腿の後ろの筋肉を使って足を下に押し込むように力を加える。腿の前の筋肉じゃない。
同じ「立ち上がる」という動作でも、いろんな立ち方の方法があって、気をつけてないと自分が一番楽な筋肉の使い方をしてしまい、正しい軽速歩にならないのだそうです。
ジムのトレーナーさんに聞くと、体操やってる人などは、どこの筋肉をどう使って動くか、というのをつねに認識しているそうですが、今まで運動をぜんぜんしてなかった私は、自分の筋肉を意識したことなどほとんどありませんでした。
しかも「一つの動作をするのに筋肉の使い方が何通りかある」なんて、そんなこと初めて知りましたよ!半世紀近く使ってきた体なのになあ・・・