ひたすら軽速歩。
「斜めに手前変え」とか「巻き乗り」で方向を変える時、最初の1歩がうまくいくと後はスムーズなんですが、ダメだとウマが首だけ曲げたまま直進してしまいます。
うまくいく時とそうでない時で、何かが違うのは分かるんだけど、それが何かが分からない。初手の何かが成否を分けているのだが。
一定の速度で走りたいのですが、早くなったり遅くなったり。
そしてちょこちょこウマが首を振っており、何か文句を言っている様子でした。
恐らく、
バランスよく乗れる→動きやすいのでウマが早くなる→スピードについていけなくてバランス崩れる
を繰り返して、ウマが「ちょっと、ちゃんと乗ってよー」と思ったのでは無いかと推察されます。
今日も暑かったので、終わったあとバケツで水をあげました。
口を近づけたので「お、飲むかな?」と思ったのですが、よく動く唇でバシャバシャ水をはね散らかすだけで飲みませんでした。水で遊んでいる・・・。
1鞍乗ると、人間は汗びっしょりで水を飲まずにはいられないのですが、ウマは涼しい顔でした。