今から乗馬始めます

40代半ばから乗馬を始めた人の記録です。ついに憧れの駈足レッスンスタート!モンゴルの大平原を駆け抜ける夢に、一歩近づきました。

41鞍目 握って挟む

私が通うクラブは屋内馬場がないので、雨が降るとレッスンはお休みになります。

そのため、梅雨時はそれを考慮して多めにレッスンの予約を取っているのですが、今のところ全部乗れています。

数をこなして、はやく上手になりたいものだ。

 

今日の課題

①右手をしっかり握る

気が付くと指がふわーっと開いて、手綱がするする抜けていきます。
左手は鞭を持っているためか、わりと握れているのですけど、右手がゆるゆる。手袋をしているので、感覚が鈍いのもあるかもしれません。
私の手の皮はとても丈夫なので、次は手袋無しで乗ってみようと思います。

 

②足でしっかりはさむ

鐙に立つとき、ウマの体を足でしっかり挟んでバランスをとらないといけないのですが、筋力が足りません。
日頃、何かにまたがって挟む、っていう動きをしないものなー。

 

 

いつも乗っているのはサラブレッドさんと道産子ちゃんのどちらかなのですが、最近この2頭と、ちょっと仲良くなってきた気がします。

サラさんは、乗らない日でも馬房に見に行くと「あ、来てたのね?」と近寄ってきてくれます。前は触れなかったのに、顔をなでなでさせてくれて嬉しい。

道産子ちゃんは、馬場に引いていくときなどに顔を寄せてくるようになりました。でっかい顔ですりすりされるのが可愛いです。

 

 

追記:

「馬が顔を寄せてくるのってどんな意味があるのかしら?といっても愛情表現に決まってるわよね!」と、ネットで調べてみたところ・・・

顔をそっと寄せる=親愛の情を表します。馬はあなたを信頼して、甘えています
顔をぐいぐいこすりつける=顔がかゆいだけです。残念ながらあなたのことは、馬房の柵くらいにしか思っていません

とありました。あの馬の場合、ぐいぐいってほどではないけど、そっと寄せるかっていうとそんなでもないし・・・
どっち?ねえ、どっちなの?!