前回は、立ち上がるときの筋肉でした。ので、今回結構気を付けたのですが、また次の課題が出現しました。
「腿を内転させて鞍を挟む」
何度か指摘されていましたが、私は立つとき、膝を外に向けかかとで馬の腹を抱える姿勢になりがちでした。でもこれは足の向きとしては反対。
・内またにして腿で鞍を挟む
・かかとは両脇に開く方向
↑これをキープして、足がぐらぐら動かないように注意。うまくいくと、とても安定して「これか!」と思います。
あと、
・座るとき、鞍にしっかり座ってしまわないで、体重の半分は鐙に残す
これらがきちんとできると、キュロットについているシリコンのすべり止めが鞍に密着して、足が安定します。そして鞍の膝あてに膝が当たって安定します。
先人たちが「乗馬しやすいように」と開発してきた工夫が今、ようやく意味を成した!